治療と副作用のこれまで
がんの治療を始めるとき、副作用を不安に感じる方は多いと思います。
がんが人によって千差万別なように、
薬の効き方も副作用も千差万別。症状が出る時期も差があるようですね。
以下、簡単に私の場合をまとめてみました。
骨髄の白血球くんたちがヤラれる「骨髄抑制」も、
薬によって出てくる症状が私の場合は異なっていました。
【初発時】
〇片側乳房全摘出手術
〇TC療法①(術後補助化学療法)
主な副作用:骨髄抑制(発熱・口内炎)、脱毛、皮膚症状(爪の変色)etc.
〇ホルモン療法( 〃 )
【再発時】
〇TC療法②
主な副作用:骨髄抑制(蜂窩織炎)、神経障害(手足の痺れ)、脱毛 etc.
結果:奏功
〇ホルモン療法
主な副作用:関節痛
結果:△
〇薬物療法(イブランス~分子標的薬の一種、だと思うんですが)
主な副作用:(感じませんでした)
結果:△
そして現在
〇AC療法
主な副作用:骨髄抑制(発熱)、神経障害(手足の痺れ)、脱毛 etc.
そして旅は続きます。
それぞれの副作用がどんなで、どう対処したのかは、またおいおい。